
学校サートプラン2年目の尾花沢市立常盤小学校。151周年の創立記念日に「ときわみらい会議」を行いました。昨年に続き2回目になります。
今年は前半に東北芸術工科大学の森一貴先生の講話
「〜みらいをともに〜常盤の未来のために今私たちができること」
をお聞きしました。その話を受けて後半はホワイトボード・ミーティング®︎でみらい会議。
でてきたアイデアをもとにこれから子どもたちと企画を進めていきます。

昨年も子どもたちはとても頑張っていました。張り切っていたという表現かもしれません。今年はしっとりとした場を作っていました。これまで繰り返しファシリテーターをつとめてきた、経験と自信を感じます。そして昨年来様々な活動を通して地区の方と交流があり「知ってる人」になっていることも大きな安心感かと思います。
教育委員会室長から、
講演のときの子どもたちの話の聞き方がとても素晴らしい。頷きながら聞いている姿はあいずちを打ちながら話を聞くことが身についていることの表れだろう。ペアでとてもたのしく話をすることができた
森先生から
大人がたじたじとなる話し合い!素晴らしい!最後にみんなで発表を聞き合う姿がとてもよかった
最後の校長先生の言葉
昨年のみらい会議の話が今。現在になりました。ここまでの1年のプロセスが過去を作ってきました。こうやって151年という歴史を積み重ねてきた
この言葉がとても印象的でした。語った未来が現実になる。たとえ理想や今現実不可能なことであっても、みんなで話すことでプロセスを作っていくことができます。ファシリテーションのスキルはそんなみらいを作るスキルですね。
校長先生はじめ先生方、地域の皆様、そして子どもたちに大きな拍手です
