フルイドスクールの特徴は学びの種のプログラムです。
「学びの種」は教科学習ではなく、様々なプログラムのなかで体験を通して学んでいきます。子どもたちの興味関心の芽が出てきたら、成長するまで一緒に育てていきます。
プレ開校の第1弾は
「初めてのお灸教室」
天童市にある白田はり灸院の白田先生をゲストティーチャーにお迎えして開催しました。
白田先生は小児鍼や思春期時のバランスの崩れ、起立性の症状などにも対応していて、子どもたちの様子をよく見ながら温かい学びの場を作ってくださいました。
「お灸」「鍼」
とはどんなものか。どんな治療なのかを学び、お灸の材料になる「もぐさ」を作りました。大きなすり鉢を使うのは初めての子どもたちですが、ふわふわのもぐさを取り出すことに成功。早速ニンジンを使って手の平にのせて試してみました。
「じんわりとあったかい」
これがサインとのこと。
そのあとはいわゆる普通のお灸で手のツボに置いてみました。
全て初めての体験
初めはどきどき緊張顔の子どもたちでしたが、「じんわりあったかい」を感じていくと表情も和らいでいきます。
子どもたちは驚くほどにおいに敏感。
ヨモギのかおりや香りのお灸の違いも感じていました。
草団子のよもぎは春
もぐさのよもぎは秋
今度の秋はみんなでもぐさ造りをすることになりそうです・・・・(笑)