親子でゆかた着付け体験!

6月最初のゲストティーチャーは

山形市にある布施弥七京染店様。https://www.kimonokinenbi.com/

今回から天童市の適応指導教室に通う生徒さんとの交流学習として一緒に活動することが可能になりました。

 

午後1時。

TUY様、山形新聞様の取材が入る中、浴衣についての話をお聞きし浴衣を選ぶところからスタートしました。

 

着物、浴衣といった日本の伝統文化は非日常のものとなり、浴衣も自分できることがなかなかない日々。しかし、

襟を正す

錦を飾る

ない袖は振れぬ

帯に短したすきに長し

足が出る

袂をわかつ

辻褄をあわせる

はしょる

などの着物を語源とすることわざがたくさんあります。

そして今でも七五三、成人式などでは着物を着ることで節目のお祝いをしています。さらに温泉旅館ではゆかたが使用されています。今すぐそんなことが学びにならなくても、「ゆかたを自分で着た」という体験が何かのきっかけで学びにむずびつくことがあると思っています。

 

帯の結び方も丁寧に教えてもらいました。

一通り着た後、再度自分でチャレンジ。

子どもたちは再現性がたかく、ポイントを的確に自分でつかんでいます。その姿に周りの大人も(*_*)。

最後にお迎えに来たお母さんに気つけるアウタースクールの手さばきに

一同拍手。

 

〇浴衣を着るときどちらが上か迷わないための覚え方

〇着物の時の立すわり(所作)

〇畳み方

など、「着付け」だけでなく幅広い学びの時間になりました。

今回、初テレビ取材!!TUYのキャスターとカメラマンさん

そしてここに写っていませんが山新の記者さんのインタビューにもドキドキしながら答える経験も。

 

合間にカメラを持たせてもらう貴重な体験。

次回は8月1日のサマーフェスティバルにて開催が決定しました。

夏休中なので、たくさんの人に体験してもらえたらと思います。