荘内銀行ふるさと創造基金の助成金事業のひとつ
「こどもファシリテーター養成講座」
8月ごろ予定をしています。詳細が決まりましたら告知いたします。
本事業は
terra主催の講座に加え学校におじゃましての授業も数件実施予定です。
本日は第一校目として天童市立津山小学校の6年生とファシリテーションの学習を行いました。
(写真掲載の許可をいただいております)
まもなく修学旅行を迎える皆さんのワクワクの様子をお互いに聞いて書く練習です。
子どもたちが小さいときからファシリテーションのスキルを学び
話し合いができるようになっていく
お互いの良好な関係を構築するだけでなく
学びも深まっていきます。
修学旅行は子どもたちにとって一大イベント。
楽しみもそれぞれ。
どんなことが楽しみかエピソードまで聞いていくと、それぞれイメージしていることがとてもよくわかります。
「おふろが楽しみ」というA君。
話を聞いていくと
風呂上がりのアイスがとてもおいしくて好きだという。
修学旅行ではアイスは食べられないけど(笑)
お風呂に入ってさっぱりした気持ちをみんなで感じられたらなんかうれしいかも
という。
修学旅行の風呂上り。
「こんなこと話したよね」
とアイスの代わりに水かもしれませんが、飲みながら笑って話している子どもたちの顔が浮かんできそうです。
これから見学先の話題になっていきますが、
それぞれ関心のあることからどんな学びが生まれるか。
担任の先生もわくわくしているとのこと。
子どもたちが自分の思っていること、考えていることを安心して話ができる
子どもたちがファシリテーションを学んだ姿のひとつです。
学校支援プログラムではこのような学びのサポートも行っていきます。