Q&A

フルイドスクールについて

Q.フルイドスクールのプログラムは必ず参加しないといけませんか
Aプログラムも選択です。自分がやりたいことにじっくり取り組んだり、ゆっくり過ごしたり。自分で自分のスケジュールを組み立てます。
Q.国語や算数などの教科学習はどうなりますか。授業はありますか
Aフルイドスクールは基本プログラム制です。いわゆる国語や算数、社会などの教科書を使った学習ではありません。学校でいう「総合的な学び」や「探究学習」に近い内容です。しかしそれらの学習を進めていく中に、教科の内容が含まれています。関連した学習として子どもたちが必要になった時に一緒に学んだり、プログラム選択以外の時間で学習したい時その個別の学びをサポートします。
Q.生活のリズムが不安定で朝9時までいけないときはどうしたらいいですか。
Aリズムがつかめるまではなかなか大変です。またつかめたかなと思っても、戻ったり。お子さんの体調に合わせて登校してください。遅れてきても大丈夫です。どうしても登校が難しい場合は欠席の連絡をいただければ大丈夫です。
Q.学校の出席はどうなりますか。卒業や進学はどうなりますか
A利用が決まったら在籍する学校と連絡をとり、出席日数としてカウントしてもらえるように働きかけます(現在どの学校も出席日数になってます)小学校・中学校は義務教育ですので、在籍校の卒業扱いになります。その後通信制の高校と併用したり、公立・私立の高校に進学を目指したりするなど各自の進学を応援します。

 

利用者の声


テラでは学校の授業とは違って、糸電話をしたり工作で自分で考えたものを作ったり、自分が好きなことができて楽しい。クリスマスパーティーもみんなで考えて楽しかった。(利用者)


娘は入学してまもなく、学校が苦手になり、教室に入ることが難しくなりました。母子登校を続けてもなかなか学校に慣れない中、テラを知り、少人数制のフリースクールが娘には合っているのかもと思い、娘の希望もあって通い始めました。

学校と併用してテラを利用させてもらって、朝行き渋ることがありますが、自分でどちらに行くか決めています。行ける場の選択肢が増えて良かったと思っています。

テラでは遊びや生活での体験を通して学びに繋がっていると感じます。学校の授業とは違う、子供の探究心を育ててくれる、認めてくれるテラの活動は、娘には合っているように思います。

何より娘に、家族や学校以外で人と繋がれる場、コミニュケーションの場があって良かったと思っています。

代表には、不登校の子を抱える悩みなどを相談できたり、教育現場に長年携わってこられた経験からの視点でもお話を聞くことができたり、代表との出会いにも救われる思いでおります。

校生活で辛い思いをされている子供や親御さんたちに、一つの選択肢としてテラの情報が伝わればと思います。(保護者)


フリースクールを利用して
娘がフリースクールに通い始めて4か月半になります。
「学校はどうしてみんなと一緒のことをしなといけないの?」という娘。
学校に行けない日が増えていきました。

娘に会うところはないかと夫婦で探し巡り合えたfree school terraでした。
体験に行き、通い始めると「楽しい」と笑顔が多くなり、
またいろいろな経験をし、たくさんのことに興味をもつようになりました。
保護者としても、何か不安なことや困ったことを相談できる場所があることは、とても心強いです。


本人:たのしい!!みんなと会えること、遊べることが嬉しい。
:泣いたり笑ったり、困ったも、嬉しさも素直に出せる安心の場所。娘だけではなく私や家族にとってもなくてはならないかけがえのない居場所。母娘共々、自分と向き合いながら、前に進むためのパワーを充電することができています。