幸せな生き方を支える
一人一人の可能性が未来に伸びていく
学びの場を提案する
法人概要
目的 | 学校以外での学びの場を必要とする子どもたちを含めたすべての子どもたちが自分らしく生きるられるようサポートするとともに、地域の住民や企業等関係機関と協力し、多様な学び方を選べる社会づくりに寄与することを目的とする。 |
事業内容 |
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定款 | 定款ダウンロード(PDF) |
法人名 | 一般社団法人 terra |
代表者名 | 代表理事 工藤 美季 |
所在地 | 天童市東本町3丁目1-15 |
TEL | 023-673-0882 |
設立年月日 | 令和4年10月17日 |

工藤 美季
tsunagu代表
ホワイトボード・ミーティング®認定講師
不登校訪問支援カウンセラー
この度、一般社団法人terraを設立し代表理事を勤めます。
二年前一人の中学生との出会いが、この天童にフリースクールを開くきっかけになりました。たった一人のためのスクールが原点。携わっていく中で、現状が見えてくるに従って「不登校」という言葉への違和感が大きくなりました。
不登校のマイナスイメージ。明るい不登校、積極的不登校。どんな言葉と繋いでも「不」のもつイメージは強く、フリースクールも不登校のこの場所。となってしまいます。子どもたちの自己肯定感が下がり、保護者は自分の子育てを責めるというマイナスのループを生み出してしまいます。
学校に行かなければならない。行かせなければならない。
ねばならない。
ここから一歩踏みだし、子どもが子供らしく過ごせる場所。そこで緩やかに学びを続けられるように。
不登校というカテゴリーがなくなり自分で学びを選べることは、子どもたちが自己決定を、しながら未来に進む力になると信じています。そして子どもたちはその力を持っています。私達はそれを信じて待ちサポートする。
これまで一年半。個人事業のなかで取り組んできましたが、行政、地域と連携をとり、より広く活動できるようにするために先日の法人設立に至りました。
たくさんあるフリースクール、オルタナティブスクールの先行事例に学びながら新しい形を提案していきます。
今後ともよろしくおねがいします。

白鳥 明美
FAS工法施工検査員
愛犬家住宅コーディネーター
気密測定技能者
傷害保険募集人
既存住宅アドバイザー
一般社団法人terraの理事に就任いたしました、白鳥明美です。
本業は、有限会社東住宅産業の代表取締役として住環境にかかわる仕事をしております。
私も子育て経験者です。
仕事と子育てを両立してきました。今振り返ると、かなり子育てにしわ寄せがあったと思います。自分が子供の時とは明らかに違う今の学校に疑問を持ちながらも、どこの誰に相談すれば
よいかもわからないまま、子どもは成人を迎えました。
工藤さんとお話しているうちに、うちの子が小さい時に出会えていれば、もっと違った選択肢があったかもしれないと…。
「みんなちがってみんないい」
そう言える環境を作ってほしいと…。
なぜ、その子がそうしているのか、そうしたいのか。
親も一年生なのです。試験も資格もないまま親として子供と成長していく共育ちなのです。もっと、子どもが伸び伸び、活き活きと過ごせる空間、親も気軽に相談できる場があればよい。
工藤さんと話をしていて強く思いました。
そんな中、一般社団法人terraを立ち上げると聞き、理事としてかかわることになりました。
よろしくお願いいたします。

この度一般社団法人terraの理事に就任しました。

安藤 哲也
NPO法人ファザーリング・ジャパン ファウンダー/代表理事
NPO法人タイガーマスク基金 代表理事
ライフシフト・ジャパン(株)会長<ブックストア・ソリューション・ジャパン代表理事
terra(テラ)代表の工藤 美季さんとは、5月の山形県河北町 プチ移住中に出会いました。工藤さんは長年務めた小学校の教員を辞め、天童市でオルタナティブなフリースクールを立ち上げ、ホワイトボード・ミーティングRの活動もする姿にROCKを感じ意気投合。FJでは呼ばれた事なかった天童市で講演会や絵本ライブを素早くセットしてくれたり、漬け物くれたりしてすっかり仲良くなったところ「一般社団法人つくったけどどう運営して行けばよいか?」と相談されたので、「なら伴奏するからアドバイザーにして」と請けたのでした。
これまで教育業界にはなるべく関わらないようにしていたが、教員の過重労働におけるWLB問題は心配だし、こんだけ不登校児(←そもそもこの言葉が嫌い)が増え続けてもアップデートが進まない教育行政には呆れていたので、工藤さん達の取組みを応援したくなりました。もし事業にかかわることがあれば、子どもたちへの絵本読み聞かせライブや、学校の働き方改革、子育て中の親(特にパパ)の意識改革と行動変容のための講座等をやってみたいですね。
フリースクールについて詳しくはありませんが、歴史を重ねておそらく多様化しているだろうし、子育て家庭が抱える事情もそれぞれだから正解はないのだろうけど、一緒にあーだこーだ考えながらWILLを具現化できるといいね、工藤さん!!

工藤さんとの出会いは、2018年1月に山形で開催されたホワイトボード・ミーティングR?セミナーでした。この日をきっかけに猛烈にファシリテーションを学び、実践を続けてきたミキティのまわりには、ひとやまちが元気になるエンパワメントなネットワークが着実に広がっています。その勢いたるや猪突猛進!でもでも、そのひとつひとつにしっかりと悩み、学び、対話し、解決しながら、まさに道なき道を切り拓いてきたミキティはホントすごい!です。
ここから何が始まっていくのか。その可能性が楽しみです。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

渋谷 雅人
経営戦略ダイアログパートナー
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事
『困った時は誰かが助けてくれると誰もが信じることができる社会、子どもたち1人ひとりが自分に正直に生きる社会をつくること。』
私のミッションです。
これまで、子どもたち、そした学校に行かない選択をしている子どもたちの保護者の方々の支えになれればとの思いで、仙台で「ゼロから学校を考える会」の発起人・事務局や、クラスジャパン小中学園でチャット先生をやってきました。
この度、代表の工藤美季さんとのご縁を頂き、ファンドレイジングアドバイザーとしてみなさんの活動のお手伝いをする機会を頂き感謝しております。ファンドレイジングとは、現場の声なき声を発信し、思いを共有する仲間を集めることです。terraの発展、いわば地域の子どもたちの幸せな未来づくり、またそれをみんなで支える地域づくりに微力ではありますがお役に立てれば幸いです。

宮本 聡
フィランソロピーアドバイザー
一般社団法人あおい福祉AI研究所 代表理事
私自身は、元々は一般企業の勤め人でしたが、紆余曲折(複数回の転職や独立など)あり、今では12枚の名刺をもつポートフォリオワーカーです。私が新卒で就職した頃の価値観では考えられなかった働き方です。未来が不確実性を増す中で、かつての価値観で「正しい」と思われていた選択肢を選ぶことが必ず正解になるとは言えません。教育に対する価値観も時代に合わせて変化する必要があります。多様な学びの環境を社会が提供することこそが子どもたちの生きる力を養うことになるのではないでしょうか。山形から日本の教育へ、新しい価値観を提案できればと思っております。
私のライフミッションは、「住まい」と「お金」と「働き方」で悩む人をなくすこと。terraの活動に参加することも、きっとここにつながっていくことでしょう。縁もゆかりもなかった山形での活動に関われるご縁に感謝いたします。
チームterra(個人協力者)
わだゆきこ(MOTHERdesign)
齊藤勇海(教育フリーランス)
鈴木直(精神保健福祉士 SSW:スクールソーシャルワーカー)
滝口陽子(マザーズコーチングスクール認定講師)
五十嵐健裕(特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン東北理事/
やまがたイグメン共和国president)
高田美奈子(社会福祉士・精神保健福祉士・相談支援専門員)
堀川礼子(ファシリテーターステーション「Deparure」代表」)
齊藤望(特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン東北代表理事)
細矢研人(なるほどテクノロジー 代表 山形大学地域価値創成学研究所プロジェクト研究員
兼任:システムアドバイザー)
協力機関
山形大学地域教育文化学部
NPO法人クローバーの会@やまがた
特定非営利活動法人With優
ロゴ制作
まよひが企画 佐藤恒平さん
イメージは「地球から産まれた元気の芽」
7色カラーの地球の中にはしる白線は、テラの頭文字「t」と躍動している子供をモチーフにしています。
このロゴのように、terraの活動へ関わるすべての方々のに可能性の若葉がたくさん芽吹く事を願っております。
会員募集について
2021年3月31日に個人事業tsunaguを設立し、学校に行きづらさを抱えている子どもの学び場として「Free school terra」、多様な学びの場として「chibi-terra」の活動をスタートしました。全国的にニュースになっているように現在も不登校児童生徒の増加に歯止めがかかりません。今後、行政や地域とより連携をよりながら活動を広げていくために2022年10月17日「一般社団法人terra」を設立しました。
変化の激しい時代。公立学校のなかで学びにくさを感じ、登校を渋る子どもや希望をもって入学した高校をやめてしまう生徒が後をたちません。放課後の学童保育所はどこもたくさんの児童。放課後等デイサービスの福祉の充実は図られても、子どもたちは「学校」以外の選択肢を持ちません。「不登校」といわれる子どもたち。学校に行かないことが悪いことをしているようなマイナスイメージがあります。そんなマイナスイメージを変え学校の外の学びの場で、地域の中で、自分が安心して入れる場所で遊んで学んで成長していく。そんな場所が今必要です
多様な学びを選ぶことは、子どもたちだけでなく大人も自己選択自己決定ができる幸せな社会をつくります。
趣旨に賛同いただきぜひご協力いただければと思いお願いいたします。
今後の展開
- Free school terraからフルイドスクールterraへ。多様な学びの場の提唱
- 放課後居場所tsunagu♡spaceの開設。経済的困難を抱える子供や集団になじめない子供の学びと体験の場
- 地域探究塾terra-koyaにて地元企業とコラボした探究学習の推進
- 保護者や教員など子供にかかわる方の交流の場開催
賛助会員(年会費)
企業様 | 60,000円(月5,000円)(一口) 12,0000円(月10,000円)(一口) |
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個人様 | 12,000円(月1,000円)(一口) 36,000円(月3,000円)(一口) 6,0000円(月5,000円)(一口) |
ご寄付のおねがい
一般社団法人terraでは、子どもたちの学びや育ちを応援したいという皆様のご支援をお待ちしています。
法人様 | 10万円(一口) |
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個人様 | 1万円(一口) |
気持ち応援 | 金額自由 |
下記リンクからのお申込みお待ちしております。
(手数料を差し引いてお振込みください)