楽つみ木で遊び始めたAさん。

一緒に登校したぬ

ぐるみたちが集う場所つくりをしていました。

大きなテーブルにみん

なが座れるようにしたい。

テーブルの面を作るために下をどう組み立てるか。

椅子をどんなふうにすると顔が出るか。

試行錯誤が続きます。

一度感覚がつかめると大きさの違うぬいぐるみのバージョンも楽々。

そして部屋のように入り口を作り屋根を付けていく作業。

 

この日は山形大学の学生さんがインターンとして一緒に活動をしていました。

「こうしたら?」「こうするとできるよ」という言葉かけでなく、Aさんの活動の様子を見守りながら「よりそい」をしてくれました。困った時に頼れるだれかがそばにいることは安心につながります。

 

楽つみきは立方体、直方体の板、台形の3種類の積み木です。たくさんのピースを使うことで様々な形が作り出されます。高く積み重ねることに集中したり、形を作って楽しんだり。積み木をとおしたたくさんの学びがあります。