子どもの学びを支える

発達障害の人数が増え、支援学級が増加している現在、放課後等デイサービスの利用に当てはまらない、利用できない児童も急増しています。通常学級の中で多く過ごしているそうした児童は学年が上がるに従い、コミュニケーションがうまくいかずにトラブルになったり、学習における困難さから学力低下に繋がったりします。もっと先を見れば、社会にでてから「適応できず退学、退職」といった現象を引き起こします。放課後の時間を活用し、遊びの中で子どもたちの力を育む学びの支えを行うことが必要と考えています。

障害の有無にかかわらず、関わりの中で過ごす。そんな放課後の居場所を目指します。

ご利用について

利用時間 15時~18時

利用日

原則火曜日+数日(2025年現在)

利用形態

月の中で何回利用してもOK

 

詳細はお問い合わせください

terra+のできること

学習の “ちょっと苦手”
コミュニケーションの “ちょっと苦手”
感情のコントロールが “ちょっと苦手”

そんな苦手も好きや得意と合わせていくと、その子の強みになります。
活動の中で遊びの中で、子どもたちの「苦手」を
「ちょっとできるかも」にするお手伝いをします。

個別のニーズへの対応

大人数の中では見落とされがちな個々の学習スタイル、興味、得意なこと、苦手なことにきめ細かく対応

得意なことの伸長

興味のある活動や得意な分野に特化したプログラムを提供することで、自己肯定感を高め、自信を育む

生活スキルの習得

集団生活の中で必要なソーシャルスキルや、自立に向けた生活スキル(例: 片付け、身の回りのこと、コミュニケーションの取り方など)を、個々のペースに合わせてじっくりと習得する機会を提供

学習の個別サポート

学校での学習内容の補習や、つまずきやすいポイントに特化した指導を少人数で行うことで、理解を深め、学習の遅れを取り戻すことができます。また、宿題のサポートなど、家庭での学習負担を軽減。

安心できる居場所

学校とは異なるリラックスした雰囲気の中で、安心して自分のペースで過ごせる居場所があることは、精神的な安定に繋がります。これにより、ストレスを軽減し、自己表現の場を得る。

多様な経験の機会

普段の学校生活では経験しにくい、創造的な活動や体験活動(例: アート、プログラミング、工作、料理など)を通じて、新たな興味や才能を発見するきっかけ作り

子どもを取り巻く環境を整える

子どもたちが安心して健やかに成長するためには、保護者の心の安定が不可欠です。保護者が笑顔でいられることは、子どもたちの安心感に直結し、それはひいては企業の働き方に影響していきます。「不登校離職」保護者にとって子どもの居場所がないことは仕事にも影響していきます。(発達障害も同じです)また多忙を極め、多様性を求められる学校の先生方にもサポートが必要な状況です。教室の中に居心地の悪さを感じている子どもたちが教室離脱や不登校につながっていきます。その悪循環を改善するためには外部からのサポートが必要な場合もあります。