MISSION
すべての子どもたちの
自分らしく生きる力を支える

〇フルイドスクールでフレキシブルな学びの場を展開します
〇子どもたちが安心して過ごせる場作りを行います
〇子どもをとりまく大人もともに学べる場を提供します

子どもたちは力をもっています。自分らしさをもっています。
子どもたちが笑顔で子どもらしく、自分らしく
自分で選択して人生を進んでいけるように、サポートするのがterraの使命です。

Terra-koya for teachers

先生も一緒に学び合いましょう。校種・年齢を問わず学び合う時間は、第2の職員室。

Terra塾

開催日 月1回 第3金曜日(基本)18時30分~
会場 tsunagu♡space
参加費 500円
内容 参加者同士の情報交換
ブックトーク
テーマ対話

 

個人Session

1時間の個人Session。

  • 学級ファシリテーション
  • 総合的な学習の悩み
  • 特別支援学級の授業作り
  • 保護者相談
  • 学級通信

などなどどんなことでもOKです。ホワイトボードに思考を可視化しながら具体的計画を立てていきます。

現状を可視化し、課題から次の一歩を考える。教えるとか、アドバイスというより、一緒に考える1時間。

教員の経験が長いからと言って「絶対このやり方がいいですよ!」と言い切ることはしません。なぜなら、その先生のカラーと子どもたちとの関係性はオリジナル。発達障害、支援学級、ちょっと個性的なこ。学級という関係性の中にいる先生が答えを決めていくことが大切。

 

“こんなこともできそうだね”

“こんな方法は?”

第三者のアイデアやスーパーバイズが新しい視点を生み出すこともあります。

小学校の教員をしています。

昨年「わたしの2022年というと?」というテーマで、個人セッションを行いました。

授業はもちろんのこと、日々様々な業務に追われてしまい、意識していないと手近な課題を処理することに忙殺されてしまう毎日を過ごしてしまいかねません。
(そうなったら、もったいないな…。1年間の見通しを描き、立ち戻る場所を残しておくことで、充実した1年にしたいな)
そう願ってのことでした。

1年を見据えて、大きく4つのテーマを掲げ、それについてそれぞれ15分ほど聴いてもらう時間です。話したことはホワイトボード上に整理されていきます。私はそれを見ながら考え考え話す、そんな感じです。話し、聴いてもらうことで自分の考えも整理されたり
(あれ?そんなこと自分って考えていたのか…)
と思いがけないアイデアに気が付くこともあります。
最終的には、自分が思い描く1年のイメージと、そのために何をしていくか、できたらいいかが1枚のホワイトボード上に整理されます。

私は、その写真を1年間使う手帳に張って、時々見返し振り返りながら1年を過ごしました。全てが達成されたわけではありませんが、それでも自分が願う方向に向けて確かに歩んでこられた、という実感を持つことができました。
「立ち戻る場所をつくっておく」「その場所を聴いてもらう」という点でも、お勧めです。