子どもとともに
先日スクールを利用している保護者とお話をしました。
冬休みに入りお母さんのご実家でのんびり過ごしているとのこと。そして
 
「下の子にいらいらして当たり散らすことがなくなってきたんです!」
「おでんを作っていたら、これ切るといい?こっちやっておくね。なんて手際が良くなって。カレー作りの経験が生きてる感じです」
「娘にとってとっても大切な場所になっているなぁと感じてます。」
 
などとてもうれしいフィードバックをいただきました。
 
「やりたい!」
「すき!」
これもすぐに出せる子となかなか出せない子がいます。
そして、スクールにくることをしぶることもあります。
 
こどもたちのちょっとした変化に親も右往左往。…。なんてことはよくありますが、ちょっとした変化はダイエットでいうと日常の増減のようなもので、遠目にグラフが上がっていくように、こどもたちの心の元気度も上がっていけば良いのです。
右往左往せず、
 
今日はこんな感じなのね。
 
とゆったりかまえていくことをお伝えしてきました。はじめの頃は「せっかくfree school terraに行けるようになったのに、ここもいけなくなったら。。。」とちょっと寝坊すると焦っていますが、今は「今日は少し遅れまーす」保護者のみなさんもどっしり構え始めます。そうすると子どもは自分で動き始めます。時間はかかっても。
 
こどもたちの力を信じ、子どもとともに。
ゆっくりでもいい。人生は100年時代ですから🤗