500mlどうやってはかる??

寒波で水道が凍結していた朝。(昨夜元栓はしめたのですが・・・)

こういう日なのに

10時過ぎには全員集合(笑)

ある意味すごい。

午前中はインターンの学生とカードゲームを楽しむ。

「汚染ってしってる?」

「せいろってなに?」

ゲームを通して言葉と環境や国旗について様々な話をしています。

キッチンにおいてあったゼリーのもとをみつけたAさん。

「これつくりたい」

から午後の活動がスタート。

材料を見て、特に買うものもないからできるはずという予想。

 

お湯500ml

ん????

 

どうやってはかる????

「ペットボトルって500だよね?」

「でもお湯入れたら・・・」

「このコップってどれくらいはいる??」

・・・・

あきらめかけた時、Bさんの一言

「ペットボトルの500だけお湯を沸かしたら?」

💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡

全て子どもたちにお任せ。

道具を準備してあげることももちろん可能だし、500mlの準備もしてあげれば簡単。

でも、試行錯誤する過程を子どもたちも楽しめるようになってきたから

見守りに徹する

お湯を使うのでどこで手を貸そうか迷うところなのですが

危ないと思うところを自分たちで考えて依頼してきます。それ以外は見守る。

意外と慎重に取り組んでいるのです。

 

子どもたちが帰った後、インターン生が一言

「これを30人の学級でやるにはどうしたらいいんでしょうかね。むりなのかな。」

 

そんな問いをもってもらえたこともまたよいことかな。